定番商品の紙コップホルダーや木のスーツケースと並行して、オーダー家具や木製雑貨の製作も行っております。
デザインから製作まで全工程を自社工房で一人で仕上げております。
木材は、ナチュラルな木目と色合いに差が出る北米産の紅葉樹や針葉樹を主に材料として使用しています。
仕上がった作品から、愛着が沸くような美しさや質感が現れるとするならば、それは作り手の技ではなく「木のチカラ」。
作業の時は、そのチカラをおかりして、カタチに仕上がっていくことを「nokkaの仕事」と心掛けております。
「木のチカラをかりて・・・」
一つひとつ、手渡るお客様に歓んで頂けるよう願いを込めて一人で作っています。
nokkaの名前の由来
元々は「K design」という屋号でスタートしました。
ある時、もしお店を開くなら「K design」では少し硬いイメージだと思い、ブランドネームを定める事になりました。
声にするときに口ずさみやすく、一目で読み切れるシンプルな名前。
北を意味する「N」から始まる名前。
などなど思案した結果、nokka になりました。
そして、意味合いとしては、野に咲く花。
野に咲く花は、よく目にするいつもの花。
季節ごとに自然に咲き、そして散って種を残して次の世代へと繋がる。
近づいて目を凝らしてよく見ると、お花屋さんお豪華な花に負けないくらい美しく神秘的です。
大地に根ざして「生きてる花」は、我々に癒しと希望を与えてくれます。
そんな「野の花」のような家具や作品を作ることができたら・・・という目標という意味もあります。
ロゴマークは、北欧の国旗スカンジナビアクロスのデザインが好きで、その形を取り入れました。
またギフトリボンのような配置にアレンジしてます。
さらに木製の十字窓が好きで、nokkaの工房には取り入れられていますが、その一角も切り取ったデザインです。
ベースの紺色は、陽が隠れた凛とした冬の外の空気。
十字のベージュは、暖かな室内の十字窓の色。