お出かけの時も、お部屋でも、愛着のわくスーツケース。
スーツケースでありながら、家具としてもお部屋で活用できます。
あなたなら何を入れますか・・・?
階段やエスカレーターをご利用の際には、ハンドルを収納させて、横のベルトを持つことで鞄のような持ち方ができます。
ケースの蓋は、横引きで開閉できます。鍵はなく、小さなラッチを回して、蓋を固定できます。
Large size ¥ 185,000(税込)
Small size ¥174,000(税込)
受注生産となります (納期は約1ヶ月ほど)
木のスーツケースは、受注生産とさせて頂いております。
お支払い方法や納期につきましては、メールなどでご連絡させて頂きます。
本体に使用している木材はカナダ産のウエスタンレッドシーダーという比重の軽い針葉樹です。漢字では「米杉」と表記しますが、ヒノキ科の仲間です。トーテムポールや、屋根材、外壁材として使われ、耐候性があり防虫効果もあります。独特の癒しの木の香りがよく、原木の部位による色味のコントラストも特徴的です。
ベルト部位には、使い込むにつれ深みが増していく植物鞣し革を使用しています。木肌と皮の毛羽のマッチングを優先させ、ツルツルに仕上がったギン面を裏側にし、表側にはトコ面を表して仕上げています。切りっぱなしのシンプルな革ベルトですが、厚みもあり丈夫です。
どこから見ても、レッドシーダーのパネルのストライプが表現されています。壁を背に置く家具は、あまり背中を仕上げませんが、このスーツケースは6面全て仕上がっています。底板の裏もです。
ハンドルは、本体にスライドインさせる事ができます。階段やエスカレーターなど、キャスターを転がす事ができない場面で、ハンドルを縮めて横の手革を持って鞄のようにスタイリッシュに持ち運ぶことができます。
天然木のレッドシーダーは、経年変化で色味が少し深まります。
3台のうち、写真左が商品化の元になったオリジナル現品です。約5年ほど経過してます。
木も、革も、お出かけした分、使い込んだ雰囲気が増していきます。
程良い収納量のLarge sizeと、一回り小さく軽いSmall sizeの2種類。
重さは、市販のスーツケースとさほど差がなく、イメージより軽く感じられます。
Large size
H858(ハンドル伸ばし高)
H603(box高)
W358(box幅)
D189(Box奥)
Weight 4kg
Small size
H803(ハンドル伸ばし高)
H548(box高)
W318(box幅)
D171(Box奥)
Weight 3kg
蓋の開閉はとてもシンプルに横引きです。家具工房ならではの引戸。木がスルスルっと擦れる感じに愛着が湧きます。
木のツマミを回転させて扉を固定させます。
つまみの回転の緩さは、ネジをほんの少し締めたり緩めたりして調整できます。
システマチックな鍵はありません。
荷物の仕分けができるよう、中段に棚が一枚あります。
この棚板は、取外し可能です。